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商品券やギフトカードを郵送する方法とは? マナー違反にならないポイント

商品券やギフトカードを贈るときは、手渡しするのが基本です。しかし、遠方に住む友人や、テレワーク中の社員に贈る機会もあるでしょう。そのときには郵送することになります。

商品券やギフトカードは普通郵便で送付してよいのでしょうか? 商品券やギフトカードを確実に相手に届けるためには、いくつかのポイントがあります。ここでは、商品券やギフトカードの郵送方法と注意点を説明します。


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目次[非表示]

  1. 1.商品券を郵送する方法
    1. 1.1.書留
    2. 1.2.ゆうパック
    3. 1.3.レターパック/普通郵便
    4. 1.4.購入店に依頼
  2. 2.商品券を贈ってよいケース、贈らないほうがよいケース
    1. 2.1.商品券を贈ってもよいケース
    2. 2.2.商品券を贈らないほうがよいケース
  3. 3.商品券を郵送するときのポイントや注意点
  4. 4.商品券を郵送するときはマナーを意識し丁寧に対応しよう

商品券を郵送する方法

商品券やギフトカードを発送するには、次のような手段があります。

  • 書留
  • ゆうパック
  • レターパック/普通郵便
  • 購入店に依頼

商品券やギフトカードは信書や現金ではないので、法律上は比較的多くの発送方法を使うことができます。ただし、誤配や紛失を防ぐため、補償付または追跡可能な配送方法を利用するとよいでしょう。郵便事故が起きた場合のトラブルを防止できます。

書留

一般書留か簡易書留を使います。書留はオプションサービスとして、郵便物もしくは「ゆうメール」に追加することができます。

料金は次の通りです。

料金
普通郵便の場合
ゆうメールの場合
一般書留
基本料金に480円加算
基本運賃に420円加算
簡易書留
基本料金に350円加算
基本運賃に350円加算

・到着までの過程を記録、追跡サービスも利用可能
・差出時に届け出ることで郵便事故の際には補償あり

ゆうパック

日本郵便が提供する宅配便サービス「ゆうパック」でも、商品券を送ることができます。商品券やギフトカード単独でも、ほかのものと同梱でも可能です。なお、日本郵便以外の運送会社は、商品券の宅配便を取り扱っていません。

ゆうパックの料金は、距離と荷物の大きさや重量によって異なります。同じ区域内なら、810円〜です。

・到着までの過程を記録、追跡サービスも利用可能
・事故の際には最高30万円までの損害賠償制度あり

レターパック/普通郵便

レターパックは郵便局で購入する専用の封筒に入れて発送します。レターパックプラス(520円)は相手に手渡しされ、到着までの過程を追跡可能です。

レターパックライト(370円)は相手の郵便受けに配達されます。追跡サービスも利用可能です。

普通郵便は、通常の定形封筒に入れて発送します。到着までの記録や補償はありません。料金は大きさや重さ、厚みによって異なります。25g以内なら84円です。

普通郵便には、追跡も補償もなく、レターパックライトとレターパックプラスは追跡は可能ですが、補償がありません。そのため、商品券やギフト券の発送には利用しないほうがよいでしょう。

購入店に依頼

多くの販売店は、商品券を購入したら、その場で発送を依頼できます。店頭で商品券を購入する場合にはもっとも簡単な発送手段で、送り先の数が少ないときにはおすすめです。

商品券の代金のほかに送料が必要になります。店舗によっては、のし紙やラッピング用品も用意されていますが、ラッピング料金がかかる場合があるため確認が必要です。

なお発送方法は、書留で送る、ゆうパックのみの取り扱いなど、店舗によって異なります。

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商品券の発送に使えない発送方法

・現金書留
商品券は現金ではないので、現金書留を使うことはできません。

・ゆうパック以外の宅配便
商品券は印紙税法上で有価証券にあたり、郵便局以外の業者が扱う宅配便では送ることができません。

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商品券を贈ってよいケース、贈らないほうがよいケース

商品券は贈って喜ばれる場合と、失礼にあたる場合があります。それぞれ、どのような場合があるのか見ていきましょう。

商品券を贈ってもよいケース

一般的には、退職祝い、入学・進学祝い、引っ越し祝いなどに、商品券やギフトカードを贈っても構いません。特に、次のような場合は商品券が喜ばれるでしょう。

●贈る相手からのリクエストがあった場合
相手の希望する種類の商品券を贈るとよいでしょう。

●式に出席しない場合の結婚祝い
やむをえない理由で式に参加できない場合、お祝いとして商品券を贈ることもできます。

商品券を贈らないほうがよいケース

基本的なことですが、まずは贈った商品券が近くの店舗で使用できるかどうかを確認しましょう。使える店舗が近くにないような商品券を受け取っても、相手が困ってしまいます。

他には、商品券を贈らないほうがよいケースはどういったものがあるのでしょうか。

●親族や上司などの目上の方へ贈る場合
ある程度以上の年齢層では、商品券は現金と同じで、目下の人から目上の人に贈るのは失礼なことだと考えている人もいます。特に礼儀に厳しい相手に贈る場合は、商品券以外のものが無難です。

●贈答を受けた現金や商品券のお礼として贈る場合
商品券の贈答を受けたお礼や内祝いに商品券を返すのでは、もらったものをそのまま返すようなかたちになり、失礼にあたります。

●贈答を受けた品物の金額がわからない場合
お返しには、贈答を受けた金額の半額程度にするのが一般的です。それよりも高すぎても低すぎても失礼にあたります。
しかし、品物を贈られたときは、金額がわからない場合も多いものです。そのような場合は、金額がはっきりわかる商品券を贈るのは避けるとよいでしょう。

ほかにも、内祝いは一般的に商品券では味気ないと見られるため、品物やカタログギフトを贈るとよいとされています。

商品券を郵送するときのポイントや注意点

商品券やギフトカードを郵送するのは、内祝いや退職祝い、プレゼントなどの場合でしょう。どれも、ある程度の礼儀や儀礼が必要な場面です。そのためには、マナーや送るときのポイント、注意点にも気をつけましょう。

✓そのままではなく、のし紙や包装を忘れずに

包装やのし紙は、贈る目的に合わせて使い分けます。特に、のし紙にはさまざまな種類があり、目的によっては使えないものもあるので注意が必要です。

より気持ちを伝えたい場合は、メッセージカードを添えるとよいでしょう。

✓相手の好みに合うもの、使う場所が多い種類を選ぶ

ギフトカードの種類は、相手に合わせて選びます。せっかく贈っても使ってもらえなければ意味がありません。相手の好みと、贈る予定の商品券を使える店が近くにあるかどうかを確認しましょう。

商品券の種類について、詳しくはこちらをご参照ください。

商品券にはどんな種類がある? 購入方法や使用するメリットを紹介


✓きれいなまま届くように、しっかり梱包する

発送する前には、商品券が汚れたり破れたりしないように、梱包が必要です。梱包には3つのポイントがあります。

・折れないこと
厚紙やクリアファイルに挟むなど補強し、折れ曲がらないようにします。

・ぬれないこと
補強したら、OPP袋や保存袋などでくるんで防水します。

・包装すること
発送用のラベルを貼ったり宛先を書いたりできるように、包装します。

補強と防水は、箱に入れて包装することで代替可能です。

商品券を郵送するときはマナーを意識し丁寧に対応しよう

商品券やギフトカードは、持参するだけでなく郵送することもできます。しかし、郵送方法の選び方や梱包などの注意点があります。持参するより手間は省けますが、注意点がおろそかになれば、気持ちが伝わるどころか失礼になってしまうでしょう。商品券やギフトカードを郵送するときには、細かい部分まで気を配ることが重要です。

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