新築祝いや引っ越し祝いにも安心して贈れるギフトカードがおすすめ!
親しい方やお世話になっている方が新しく家を建てたり、引っ越したりするときにはお祝いをしたくなりますよね。学生同士なら「引っ越し作業のお手伝い」で済むかもしれませんが、社会人になったらマナーを守ったお祝いが必要です。特に新築は人生でも大きなイベントです。親しい関係なら、盛大にお祝いしたくなるでしょう。
しかし引っ越し祝いには他のお祝いにはないマナーやタブー、気を遣うポイントがあります。せっかくお祝いの気持ちがあっても、マナーを守らなければうまく伝わりません。
今回は、新築祝いや引っ越し祝いにギフトカードを贈ることについて、お祝いの相場やマナー、おすすめのギフトカードなどを紹介します。
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新築祝いや引っ越し祝いにはギフトカードが喜ばれる
新築祝いや引っ越し祝いにはさまざまな物が贈られますが、最近増えているのがギフトカードです。
ギフトカードは、受け取った側が自分で用途を決め、好きなタイミングで好きなものを買うことができるのが特長です。そのため、趣味に合わない、似たようなものを持っているなどと、相手を困らせることがありません。決して「外す」ことがないのが、贈る側にとっての大きなメリットでしょう。
特に予想外に物入りになることが多い引っ越し前後には、現金に近いギフトカードはとても重宝します。
また、引っ越しの前後には荷物をあまり増やしたくないものです。ギフトカードは財布にも入るコンパクトなサイズで、相手の負担になりません。
新築祝いや引っ越し祝いとして、ギフトカードは有力な選択肢と言えます。
新築祝いと引っ越し祝いの違い
新築祝いと引っ越し祝いには同じようなイメージがありますが、はっきりと区別されるものです。
新築祝い
新築祝いとは、新しく住居を建てたことへのお祝いです。戸建て住宅だけでなく、新築マンションを購入した場合も「新築祝い」の対象です。また、企業がビルや店舗を建てた場合も「新築祝い」です。
引っ越し祝い
新築以外の物件への引っ越したときのお祝いです。中古の戸建てや中古マンションを購入し引っ越す場合、または賃貸物件へ引っ越した場合などにします。企業が新築ではないオフィスに移転する場合は「移転祝い」です。
相場はどちらも同じ
お祝い金額の相場は、新築祝いでも引っ越し祝いでも変わりません。
ただし贈る相手との関係によって変わります。一般的な相場は次の通りです。
◆ 親から子ども:30,000~100,000円程度
◆ 兄弟や親戚:10,000~50,000円程度
◆ 知人・友人:5,000~30,000円程度
◆ 上司:5,000~10,000円程度
◆ 同僚:3,000~10,000円程度
親しい相手であれば金額が上がり、そうでなければ金額が下がる傾向にあります。
新築祝いや引っ越し祝いのマナー
新築祝いや引っ越し祝いには、特有のマナーがあります。特に「贈ってはいけないもの」には注意が必要です。
お祝いを贈るタイミング
一般的に新築祝いや引っ越し祝いを渡すのは、新居に招かれたときです。
新居に招かれていないなら引越し後2週間〜1ヶ月くらいの間に渡します。長くても2ヶ月以内には渡しましょう。ただし引っ越しの直前・直後はまだ片付け中と思われるので、避けた方がよいでしょう。
のし紙の種類と表書き
のし紙や表書きについては、次のような点に注意します。
◆ 水引
水引の色はお祝いを示す紅白で、本数はお祝いの基本である5本です。
結び方は蝶結びにします。
◆ 表書き(目的)
表書き(目的)は、新築祝いと引っ越し祝いでは異なります。
新築祝い:御新築祝、御新築御祝、祝御新築、御祝など
引っ越し祝い:御引越御祝、御新居祝、御新居御祝、御祝など
「御祝」はどちらにも使用できて便利です。
また結婚や栄転など他の理由があって引っ越すときは、「祝御栄転」「寿」などそちらの理由に沿った表書きにします。
◆ 名入れ(差出人)
名入れには贈り主の名前を入れます。筆記具は、濃い墨色の毛筆もしくは筆ペンを使いましょう。薄墨は弔事用なので使ってはいけません。
のし紙について詳しくは、以下も参考になります。ぜひご覧ください。
新築祝いや引っ越し祝いに贈ってはいけないもの
次のようなものは新築祝いや引っ越し祝いに贈ってはいけないとされています。
◆ 「火」や火事を連想させるもの、赤いもの
◆ 柱や壁に傷をつけたり穴を空けたりして使うもの
◆ マットなど踏みつけて使うもの(特に上司、目上の方にはタブー)
◆ 大きすぎるもの
◆ 置物など好みにより評価が分かれるもの
◆ 線香、お茶など香典返しによく使うもの
上記のようなものを避け、お祝いを考えなければなりません。新築祝いや引っ越し祝いには、日持ちのする菓子や酒類、いくつあっても困らない消耗品などが定番です。しかし、現代のように物があふれる時代において、間違いなく喜んでもらえるものを選ぶのは簡単なことではないでしょう。
そこで、おすすめなのがギフトカードです。好きなものを好きなタイミングで買えるため、もらって困るという人はほぼおらず、現金に比べて生々しさがありません。
新築祝いや引っ越し祝いに最適なギフトカード
新築祝いや引っ越し祝いに使いやすいギフトカードを紹介します。
1. バニラVisaギフトカード
Visaクレジットカードの使えるお店ならどこでも使えるギフトカードです。実店舗だけでなくオンラインショップでも使うことができ、使う店に困りません。誰にでも喜ばれます。
2. 全国共通お食事券
引っ越し前後には、忙しくて食事の支度をしたくないということも多いでしょう。そういうときにとても便利なギフトカードです。
3. QUOカード
コンビニ・書店をはじめさまざまなお店で使えるので、使いやすいギフトカードです。
4. Amazonギフトカード、ビックカメラギフトカード
Amazonやビックカメラなど、多種多様な商品を扱っているECサイト(オンラインショップ)で使えるギフトカードもよいでしょう。引っ越し時には新しく買うものも多いので、重宝されます。
5. お取り寄せ食品のギフトカード
引っ越し後にはちょっといいものを食べてお祝いしたい、食事の支度をしたくない、などというときに使いやすいギフトカードです。普段よりちょっと贅沢な食材も多いので、特別感があります。
注意点がある新築祝いや引っ越し祝いにもギフトカードなら安心
新築祝いや引っ越し祝いには縁起を担ぐ人もまだまだ多いもの。そのため、避けるべきものは避けるなど注意すべきことは守るようにしましょう。一方、その上で相手に喜ばれるものを……となると、アイテム選びもかなり難しくなります。
そこでおすすめなのが、受け取った人が自由に使えるギフトカードです。引っ越しには新しく買いそろえるものも多いので、自分で好きなものを買えるギフトカードはとても喜ばれます。贈る相手の年齢や立場も選びません。
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