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結婚祝いのお返し金額はどれくらい?相手別の目安とおすすめギフトをご紹介

みんなに結婚を祝福されて幸せをいっぱい感じられたら、次はお祝い返しを考えなければなりません。頻繁に経験するシチュエーションではないため、何を贈るべきか、全員同じで大丈夫なのかなど、いろいろと悩みますよね。親や家族に相談しても、時代が違うとお返しの基準も変わってきます。今回は結婚祝いのお返しについて、一般的な金額の目安や相手との関係性によって変わる対応、お返しとして喜ばれるギフトなどを解説していきます。


目次[非表示]

  1. 1.結婚祝いのお返しの金額の目安
  2. 2.結婚祝いのお返しに適したギフト
    1. 2.1.ギフトカード
  3. 3.お返しで喜ばれる品物
  4. 4.結婚祝いのお返しのマナー
  5. 5.幸せ返しを意識したお祝い返しのギフトを選ぼう

結婚祝いのお返しの金額の目安

結婚祝いのお返し金額は、いただいた金額の半額から3分の1を目安にするのが一般的です。お祝いをいただいた方との関係性や、金額の大きさなどによって調整をする必要があります。

例えば親や親族などから数十万円~百万円といった高額な結婚祝いをいただいた場合は、3分の1よりも少ない金額を目安にします。高額のお祝いは、関係性が近く、応援や支援の意味があるため、半返しすると逆に失礼になる場合もあります。多くても3分の1以下で、無理のない範囲にするようにします。また食事にお招きするなど、別の形で感謝を示すといった方法もあります。

兄弟姉妹、親族、友人や同僚、上司など、年齢や当事者との関係性によってお祝い金額もさまざまです。5万円~10万円程度であれば3分の1、1~3万円程度では半返しが多いようです。

当事者との関係性によっても異なりますが半返しを基本として、自分のなかで「これ以上は3分の1で返す」という基準を決めておくと迷わずにすみます。

連名でお祝いをいただいた場合、ご夫婦であればまとめてお返ししても問題はありません。友人や職場の同僚の場合には、お祝いの金額を人数で割ったうえで、半額から3分の1程度でお返しします。

お祝い返し不要と言われた場合でも、基本的には何らかのお返しが必要です。お返ししないのは「片祝い」と呼ばれて縁起が悪いとされているため、金額にこだわらず、メッセージやちょっとした品などで感謝の気持ちを表すようにするのがおすすめです。


結婚祝いのお返しに適したギフト

結婚祝いのお返しにおすすめのギフトを紹介します。

ギフトカード

ギフトカードは実用的でかさばらず、相手の好みに左右されないうえに、金額を柔軟に設定できる利便性があります。一方で金額がわかるため、相手との関係性を考慮して利用する必要があるものの、金額がわかっても差し支えない相手であれば、問題ありません。

ギフトカードは多種多様なタイプがありますが、汎用性がありどの地域でも使えるカードを選ぶと、用途に困ることなく喜んで受け取ってもらえます。オンラインでも使えるギフトカードであれば、さらに使い方が広がるでしょう。

カードタイプのVisaのギフト、バニラVisaギフトカードは、店頭でもインターネットショッピングでもクレジットカードと同じように使えて便利です。

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汎用性があり贈った相手が好きなタイミングで使えるギフトカードは、結婚祝いとしても最適です。結婚祝いで贈るギフトカードについて詳しくは、「結婚祝いにギフトカードは喜ばれる?贈るときの金額の目安やおすすめのカードをご紹介 」をご覧ください。

お返しで喜ばれる品物

お祝いのお返しに対する考え方は、個人的な好みや関係性によっても変わりますが、一般的には高額すぎず負担を感じさせない物が選ばれます。お返しによく使われている品物としては、以下のようなものがあります。

▷ 食品

お菓子やジュース類、調味料の詰め合わせ、お酒などの食品は残らないため受け取った相手に負担を感じさせません。華やかなパッケージや可愛らしいデザインのクッキーなどの焼き菓子は、幸せを伝え、結婚祝いのお返しらしいイメージがあります。ハム・ソーセージ系や珍しい瓶詰、缶詰といったものもお返しの定番です。また香辛料や調味オイルの詰め合わせや珍しいお酒なども、新婚夫妻のこだわりが感じられて微笑ましいものです。


▷ 日用品

シーツや何枚あっても困らないタオルは、お返しに喜ばれる品物です。美しいデザインや良質な繊維の品は少しぜいたく感があり自分用にはなかなか購入しないことが多く、特に喜ばれます。オーガニックコットンは、自然派志向の生活スタイルを好む人にもおすすめです。どのような人でも必要となる、洗剤の詰め合わせなども、重宝されるでしょう。


▷ カタログギフト

最近のお返しで主流となっているのが、カタログギフトです。遠方でも送りやすく、食品、インテリア、雑貨、テーブルウエアなど選択肢が多いというメリットがあります。贈る側にとっては、お返しの金額に合わせやすいのも魅力です。グルメに特化したものや、ハイクラスのインテリアグッズに特化したものなど、多彩な内容のカタログの種類が豊富に提供されています。

▷ 食器

ブランドのグラスやお皿のセットはお返しの定番ですが、相手の家族構成や好みに合わない場合もあるので注意が必要です。あまり個性的すぎず、オーソドックスでシンプルなデザインのものの方が、汎用性が高く喜ばれます。最近では冷たさや温かさをキープする、保温性の高いステンレスや耐熱ガラスのグラスも人気があります。


結婚祝いのお返しのマナー

結婚祝いのお返しにも、結婚祝いと同様にマナーがあります。せっかくのお祝いに対するご厚意に水を差さないよう、マナーを守ったお返しをしたいものです。お祝い返しで注意したい主なマナーには、以下のようなものがあります。

縁起が悪いとされるものは避ける

結婚のお祝いで「切れる」につながる品は避けることは知られていますが、お祝いのお返しにも同じことが言えます。刃物やはさみなど、「ご縁が切れる」のをイメージさせる品物はお祝い返しには向きません。

地域の慣習に従う

地域にはそれぞれに慣習や決まり事があります。これから新しい家庭を築くうえでは、何かと周囲にお世話になることも考え、極力地域の慣習に従うのが賢い選択です。

目上には金券を使わない

先方との関係性もありますが、目上の方には「お金」に近いものを差し上げないのが一般的です。金券に類するものを使わない方が無難であると言えます。

お返しのタイミングを逃さない

お返しは、結婚式から1ヵ月後以内に贈るのが基本のマナーです。式をあげない場合は、お祝いをいただいてから1ヵ月以内を目安にして贈ります。

「内祝」または「寿」のお祝いののしをつける

結婚祝いのお返しには、それ用の決まったのしを付けて贈ります。
結婚祝いを贈る場合ののしについては、「結婚祝いにはのし紙が必要?安心して贈るためにおさえておきたい基本のマナー」をご覧ください。

  結婚祝いにはのし紙が必要?安心して贈るためにおさえておきたい基本のマナー 結婚祝いを贈る際、抑えておきたい基本的なマナーがあります。多くの人が迷う「のし紙」を中心に、結婚祝いのマナーの基本を紹介していきます。 もらって嬉しいVisaのギフト『Visa eギフト』『バニラVisaギフトカード』


メッセージを添える

結婚祝いのお返しは、お祝いの気持ちをいただいたことへの感謝のしるしです。簡単でも良いので、メッセージを添えることで、より感謝の気持ちを伝えられます。

そのほか、特に目上の方に対しては、お祝いをいただいた御礼をかねてお返し送付の旨を伝えておければ、理想的です。細やかな気遣いをすることで、今後のご縁も一層深められます。


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幸せ返しを意識したお祝い返しのギフトを選ぼう

結婚祝いお返しは「内祝い」とも呼ばれ、本来は幸せのおすそ分けという意味合いを持ちます。人生の門出のお祝いをいただき、今度はその幸せ返しをするという気持ちで贈り物を選びたいものです。結婚祝いと同様に、お返しにも基本的なマナーや決まりごとがありますが、もっとも大切なのは相手に合わせたギフトであることです。どのようなお返しならば喜んでいただけるのか、自分たちなりによく考えてギフトを選んでください。

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