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もらって嬉しい記念品は? 選び方や法人・個人別におすすめを紹介

プライベートやビジネスの場面で、記念品を贈る機会は少なくありません。その際には、相手に喜ばれる記念品を選びたいものです。しかし、喜ばれる記念品とはどのようなものなのでしょう。また、逆にもらっても困るような記念品はあるのでしょうか。個人が贈る場合と法人が贈る場合に分けて、記念品の選び方と具体例を紹介します。

従業員がもらって嬉しい記念品/ギフトの種類やメリット・デメリット、注意点は以下のお役立ち資料で解説しています。ぜひご覧ください。

「感謝の気持ち」を伝えるためのギフトとは?従業員が貰ってうれしいギフトの選び方や注意点


目次[非表示]

  1. 1.記念品を贈る場面
  2. 2.もらって嬉しい記念品の選び方
    1. 2.1.もらって困る記念品とは
  3. 3.【法人の場合】もらって嬉しいおすすめの記念品
  4. 4.【個人の場合】もらって嬉しいおすすめの記念品
  5. 5.場面に応じて相手がもらって嬉しい記念品を贈ろう

記念品を贈る場面

記念品を贈る場面はさまざまです。企業として贈る場合と個人で贈る場合を紹介します。

【法人(企業)が贈る場合】

・社内外に広く配布する、周年記念や創立記念の記念品

・特定の社員に配布する、永年勤続や退職祝いの記念品

・主に顧客へ配布する、新商品の発売記念や新店舗のオープン記念の記念品

【個人の場合】

・知人・友人・家族へ贈る、結婚祝いの記念品

・出産や子どもが1歳を迎えたことを祝う記念品

・小学校、中学校、高校の卒業祝いとして贈る記念品

企業・個人ともに共通するのは、記念品が「お祝い」「感謝」といった気持ちを伝えるための手段であることです。相手が喜ぶものを贈ってこそ、贈る側の気持ちが相手に伝わるのではないでしょうか。

もらって嬉しい記念品の選び方

お祝いや感謝などの気持ちを記念品に託すことができます。しかし、喜んでもらえないような記念品を贈ってしまうと、「どういうつもりで選んだのだろう」と逆に相手の気分を害してしまう懸念があります。相手に喜ばれる記念品を選ぶには、どうすればよいのでしょうか。もらって嬉しい記念品を選ぶポイントは次のとおりです。

・実用的なもの

プライベートやビジネスで多くの人が頻繁に使うものが該当します。「複数あっても困らないもの」かつ「使用期限が長くないもの」がおすすめです。この要件を満たしていれば、すでに持っているものと重複していても問題なく使ってもらえるでしょう。

・おしゃれなものや心に残るもの

センスが良いと思えるような贈り物をもらうと、それだけで気持ちが華やぐ人は多いでしょう。また、受け取る側にとって特別感を感じられるものは、特に心に残ります。一般的な品物でも思い出を共有できるものや、名前や法人名(社名・学校名)、メッセージなどが入ったものは特別感を演出できます。

・持ち帰りやすいもの

大きくかさばるものは持ち帰る側の負担が大きいので、原則として避けるようにします。ただし、高級な記念品についてはその限りではありません。例えば、大理石の置き時計や、高級食器などです。重量がある場合は持ち帰りの袋を頑丈なものする、高級食器は破損しないように梱包に気を配るなどすれば、喜ばれる可能性が高まります。大切なのは、持ち帰りの手間まで考えて贈り物を選択する気遣いでしょう。

もらって困る記念品とは

それでは、贈られても困ると思われる記念品には、どのようなものがあるのでしょうか。具体的には次のようなものが該当します。

・実用的でないもの

使いにくいもの、もしくは使いみちのないものです。明確な基準はなく、主観的な判断になってしまうので難しいところですが、迷ったときはより定番のものを選びましょう。

・奇抜なデザインで万人受けしない

奇抜なデザインは好みが分かれるので、「単色」「飾りがない」ものを選ぶのが無難です。ただし、個人の贈り物で、相手の好みを知っている場合はその限りではありません。

・賞味期限の短い生鮮食品

好き嫌いの分かれそうな食材は、避けたほうが無難です。また、賞味期限が短かいものや、調理に手間がかかるような食材も避けるとよいでしょう。

【法人の場合】もらって嬉しいおすすめの記念品

法人が贈る場合に、相手に喜ばれる記念品と価格相場を場面別に見ていきます。

開店・オープン記念

定番は「マスク」「(夏季の)うちわ」などかさばらないもので、こだわりなく使用しやすいものです。「シンプルなボールペン」「クリアファイル」「ボトル・タンブラー・マグカップ」なども定番です。

商品に社名やロゴを入れてオリジナル性を出すと、宣伝効果が増します。また、自社業務との関連性も重視して商品を選択すると、さらに効果的です。具体的には、自社業務が美容関係の場合はタオルやハンドソープ、飲食店の場合はタンブラーやボトル、マグカップ、雑貨店の場合はエコバッグやトートバックなどが該当します。このように店舗のターゲット層を意識しながら、性別や年代に関係なく喜ばれる記念品を選択するとよいでしょう。

【価格】

一般的には数百円程度が目安です。ただし、店舗で取り扱う商品が高級品であれば、それに合わせてグレードの高いものを選択します。

セミナー参加特典・展示会来場特典

定番はその場ですぐに使用できる「シンプルなボールペン」「クリアファイル」「ふせん」などの文房具です。資料を入れられる「エコバッグ」も利便性が高いです。

定番の文房具は名入れがしやすいのもポイントです。消耗品なので、企業名やロゴが入っていても使ってもらいやすいでしょう。

【価格】

重要なのはセミナーや展示会の内容なので、一般的には高級品を記念品とすることはありません。1個あたり数百円程度を目安としつつ、実用性を最優先に選択するとよいでしょう。

創立記念・周年記念

定番は、「ペン」「ノート・ブックカバー」「電卓」「カード型USBメモリ」などの、業務で使いやすいオフィス小物です。ビジネスに欠かせない「時計」も人気です。

【価格】

通常、従業員の年代や性別はさまざまで、社外の相手に渡すこともあります。多くの人が満足できるよう、あまり安価なものは避け、一定品質の商品を選択します。目安としては5千円~1万円程度です。

周年記念や創立記念について詳しくは、以下の記事をご参照ください。

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​​​​​​​永年勤続記念品・退職記念品

これらは、勤続年数によって価格帯に差があるのが特徴です。勤続年数が長くなると高額な記念品が多くなる傾向にあり、勤続20年以上の場合は7万円程度、勤続30年以上の場合は13万円程度が目安です。

金額が小さくないだけに、好みに合わない記念品を選択してしまうと、双方にとって残念な結果になります。商品券やギフトカード、旅行券、カタログギフトなどは、受け取る側で自由に利用できるため、喜ばれやすいでしょう。

ただし、商品券や旅行券は、発行元によっては利用先が限られてしまうため不便な場合があります。多くの店舗や施設で利用できるものや、自宅からでも気軽に買い物ができる、オンラインショップで利用できるタイプがおすすめです。近年ではデジタルタイプの商品券もあるので、従業員への記念品として活用を検討してみてもよいでしょう。

デジタルタイプの商品券は、デジタルギフトともいわれます。詳しくは以下をご覧ください。

デジタルギフトとは?注目されている背景や使い方、法人が利用するメリット

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【個人の場合】もらって嬉しいおすすめの記念品

続いて、個人が贈る場合に喜ばれる記念品を紹介します。

結婚祝い

結婚祝いの定番は、夫婦で使えるペアのグラスや食器類、新生活に必要な調理器具です。新しい門出を華やかにお祝いするフラワーギフトもおすすめです。

出産や1歳を祝う記念品

赤ちゃんが産まれたときの体重と同じ重さでつくったぬいぐるみ、手形や足形の入ったフレームやキーホルダー、1歳記念のフォトフレームなど、赤ちゃんの思い出が込められるものが記念品として人気です。

スタイやタオルなどに名前を入れて贈ることもあります。「名前」は親から赤ちゃんへの最初の贈り物なので、日常使いの品物でも、名入れするとそれだけで特別な記念品となることでしょう。

卒業の記念品

卒業(卒園)を祝って記念品を贈ることも多いでしょう。卒業後の新たなステージで使用してもらえるよう実用品を贈ると喜ばれます。

幼稚園や保育園の卒園祝いなら、小学校で使える鉛筆や実用的な置時計(卓上時計・目覚まし時計など)、成長の記録を収められるフォトフレームなどが定番です。年齢が上がれば「ボールペン」「タンブラー」「USBメモリ」「モバイルバッテリー」なども人気です。

場面に応じて相手がもらって嬉しい記念品を贈ろう

定番の記念品は、定番になるだけの理由があります。特別な記念品を贈りたいかもしれませんが、希少性にこだわることなく、贈る場面や相手の立場に寄り添い、相手に喜ばれるものを選びましょう。ターゲット層が広かったり、好みがわからなかったりして決めかねるときは、受け取る側が好みの商品を購入できるギフトカードもよいでしょう。

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「Visa eギフト バニラ」は、Visaに加盟する多くのオンラインショップで利用できるデジタルギフトです。通常はメールでデジタルコードを送る形態ですが、カードにオリジナルデザインを施して、手渡しすることもできます。用途に合わせて自社のロゴや商品を印刷して、特別感や高級感のある記念品としてみてはいかがでしょうか。

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