
どこでも使えるギフトカードのおすすめは? 喜ばれるポイントや種類も紹介
企業、個人を問わず、贈り物をする際に候補に挙げられるのが「ギフトカード」です。しかし利用先が限定されていて、受け取った側が使いみちに悩んでしまうと、ギフトとしての効果が半減します。贈られた相手が自分の好きなときに、どこでも使えるギフトカードが理想的でしょう。
今回は、ギフトカードを贈るときに参考となる、受け取った人に喜ばれるポイントや、どこでも使えるおすすめのギフトカードなどを紹介します。
世界中の1.3億以上のVisa加盟店でご利用いただけるVisaのギフトは、ネットでも店舗でもつかえるので誰からも喜ばれます。
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どんなギフトカードが喜ばれるか
ギフトカードを選ぶ際には、受け取る相手の立場を考えることが大切です。喜ばれるギフトカードには、以下のような特徴があります。
●利用先が多い
身近なコンビニエンスストアやスーパーマーケット、よく利用する百貨店、交通機関、実店舗とネットショップの両方で利用可能など、利用先が多いギフトカードは使う場所に困りません。一方で、利用可能な場所や店舗が限定されているギフトカードの場合は、贈る相手の環境に配慮する必要があります。
●国内外で市場シェアが高い国際ブランドのギフトカード
ギフトカードは、クレジットカード代わりに使うことができてとても便利です。クレジットカードの市場シェア率の高い国際ブランド名の入ったギフトカードであれば、国内・海外の幅広い範囲で利用が可能です。Visaのギフトカードなら、比較的小規模な小売店でも利用ができます。
●贈る相手の嗜好に合っている
ギフトカードのなかには、特定の分野に強いカードもあります。例えば、テーマパークで使える、音楽や動画配信に利用できる、グルメ系、百貨店系、旅行系などさまざまです。相手の趣味や関心に合わせてギフトカードを選んで贈ると、いっそう喜ばれるでしょう。
●カードをカスタマイズできる
独自のデザインを施したオリジナルギフトカードであれば、贈る側の個性に合わせられます。受け取った側に贈り主を想起させることも可能で、印象に残る贈り物ができます。周年記念や従業員への慰労など、用途別のデザインで作成することも可能です。
従業員に喜ばれるギフトカードの選び方については、以下のお役立ち資料もご参照ください。
【企業ご担当者様向け資料】
「感謝の気持ち」を伝えるためのギフトとは?従業員が貰ってうれしいギフトの選び方や注意点
ギフトカードの種類
ギフトカードは、形状や発行元によってさまざまな種類があります。
素材や形態によって種類が異なる
かつてのギフトカードといえば、紙素材で表面に額面が記載されているものが一般的でした。現在は、金額が印刷された紙のギフトカードのほか、自由に金額を設定できるプリペイド式のプラスチックカードもあります。
最近、特に利便性が高く、若い年代層を中心に人気があるのが、オンラインでコードを送るタイプのギフトカードです。相手は受け取ったコードを使って、店舗で対象商品の受け取りや、オンラインショップでの買い物などができる仕組みです。
物理的なギフトカードが手渡しや、郵送で届けられるのに対して、オンラインタイプのギフトカードはメールアドレスの情報があれば相手に届けられるので便利です。
発行元によってもさまざまな種類がある
どこが発行元になっているのかによっても、ギフトカードの種類が変わります。
●クレジットカード系
UC、三菱UFJニコス、VJAなど、クレジットカード会社が発行するギフトカードです。
●旅行・ショッピング系
航空会社や旅行会社が発行し旅行関連に利用できる、全国の百貨店で利用できる、または書籍の購入に利用できるなどのギフトカードです。「JTB旅行券」、「ANA旅行券」、「QUOカード」、「全国百貨店共通商品券」、「図書カード」などがあります。
●特定ブランド
「Amazonギフト券」、「Apple Gift Card」、「ディズニーギフトカード」、「イオンギフトカード」、「西松屋ギフトカード」などのように、特定のサイトや店舗で利用可能なギフトカードです。
なお、「楽天ポイントギフトカード」は楽天市場だけでなく、一部のスーパーマーケットやコンビニエンスストアでも利用可能です。
●カードタイプのカタログギフト
カタログギフトのギフトカードです。カードを受け取った人は、インターネットのサイトにアクセスし、カタログから商品を選ぶことができます。
ギフトカードの種類や活用方法については、以下の記事をご参照ください。
✓ ギフトカードにはどんな種類がある?シーン別のおすすめも紹介
✓ 【徹底解説】ギフトカードの活用方法とは―メリットや選び方のポイントを紹介
またギフトカードの詳しい分類方法や選び方について、以下の資料をダウンロードください。
押さえたい3つの分類方法とメリット・デメリット【徹底解説】ギフトカードの選び方ガイド
どこでも使えるギフトカードのおすすめ5選
どこでも使えて、だれにでも喜ばれるおすすめのギフトカード(商品券)を紹介します。
1)Visaギフト バニラ
プラスチックカードタイプの「バニラVisaギフトカード」、デジタルギフトの「Visa eギフト バニラ」の2種類があります。コンビニエンスストア・ドラッグストア・スーパーマーケットなどの店頭や、ネットショッピングで利用可能( Visa eギフト バニラはネットショップのみ)です。
世界的にシェアの高い国際ブランド「Visa」の加盟店で利用できるため、利用先には困りません。
バニラVisaギフトカードは3,000円以上〜10万円、 Visa eギフト バニラは500円〜10万円の範囲で、1円単位での購入が可能です。自社独自のデザインを施したオリジナル封筒の作成も可能なので、用途に合わせて利用できます。ギフトカードはどこでも使えて自由度が高いため、贈る相手を選ばず、多様なシーンに活用できます。個人的な贈り物はもちろん、企業が各種キャンペーン、従業員インセンティブ、福利厚生などの用途に利用するにも最適です。
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紙の商品券タイプ、JCBギフトカードには「1,000円券」「5,000円券」の2券種があります。百貨店・スーパーマーケット・レストラン・ホテル・ゴルフ場など、全国100万店以上のJCBギフトカード取扱店で利用可能です。
ギフトカードは、インターネットおよび全国約3,000ヵ所にある販売店で購入できます。利用時にはおつりが出ないため、券面額以上の買い物をする必要があります。現金と同じように使いたい人、クレジットカードを使わない人、ネットショッピングをあまりしない人におすすめです。
全国50万店以上で利用できる全国共通商品券です。形状は紙タイプで、「1,000円券」「5,000円券」の2券種があります。インターネットまたはVJAギフトカード取扱店舗で購入が可能です。
ほかにも、提携旅行会社で利用できる「VJAトラベルギフトカード」、横浜中華街で利用できる「横浜中華街専用ギフトカード」があります。おつりが出ないため券面額以上の買い物に利用する必要があります。プラスチックカードタイプよりも、紙のギフトカード利用に慣れている相手におすすめです。
4)QUOカード
約6万の店で利用できる、カードタイプの全国共通のギフトカードです。コンビニエンスストア、ファミリーレストラン、ドラッグストア、ガソリンスタンドなどで利用ができます。金額設定は、300円から1万円の範囲で選択が可能です。
おつりは出ませんが、カードの残高がなくなるまで何度でも利用ができ、不足分を現金で追加・複数カードの利用も可能です。全国の店頭販売店、コンビニ店頭端末、オンラインストア、FAX注文で購入できます。少額から購入できるため、謝礼やプレゼントへの付帯など、ちょっとした気持ちを表したい場合におすすめです。
Amazonのショッピングサイト限定で利用できるギフトカードで、Eメール、印刷、チャージタイプがあります。利用方法はすべて同じです。 Amazonアカウントの登録画面でギフト券番号を入力すると、Amazonサイトで利用できるポイントとして加算されます。
オンライン処理なので現金のおつりはありませんが、残高はポイントとして残るためムダなく使えます。ギフトカードの購入はオンラインで、また、一部のカードはドラッグストアやコンビニエンスストアでも購入可能です。Amazonを日常的に利用している人、インターネット通販に慣れている人におすすめです。
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ギフトカードは受け取る側の使い勝手の良さが決め手
ギフトカードは現金やクレジットカードのように使えるため、汎用性が高いうえ、郵送ができるなど現金よりも取り扱いが簡単です。ただし、同じ額面でもギフトカードによっては用途が制限されたり、利用先が少なかったりする場合もあります。
だれもが気軽に、現金と同じように使えるのがギフトカードの良さです。ギフトカードを贈るときには、受け取る相手の使い勝手を考慮して選びたいものです。上記で紹介した、どこでも使えるギフトカードのおすすめを参考に、従業員が喜ぶギフトを選んでみてください。